レーザー脱毛機はみんな同じではない?

光脱毛とレーザー脱毛は違うということを理解している人でも、レーザー脱毛にも色々な脱毛機があって、それぞれ得意な脱毛条件があって、効果も違うということを知っている方は、あまりいないでしょう。

 

また複数の脱毛マシーンがあることを知っていても、名前が違うぐらいの認識しかしないのが普通です。

 

レーザー脱毛機は、高価なマシーンですから、脱毛に力を入れているクリニックでなければ、同じ美容皮膚科や美容整形外科だとしても、複数台導入しているところは、そうないでしょう。

 

実は、この導入しているレーザー脱毛マシーン、どのクリニックで脱毛するかと考える時に、脱毛の実績は当然として、そのクリニックにどんなレーザー脱毛機が導入されているのか?ということも確認したほうがいいのです。

 

レーザー脱毛機もどんどん進化していますから、より最新の脱毛機の方が脱毛効果や、色々な部位の毛に対応できるという点で、大きな違いが出て来るからです。

 

脱毛機の種類によっては、照射範囲が狭く、広い部位の脱毛には時間がかかるばあいもあります。

 

照射範囲の広いレーザー脱毛器は、短時間で施術できますが、狭い部位の密集した毛の脱毛は苦手だったり、ヒゲ脱毛のデザインをするのには不向きだったりします。

 

その他にも、産毛や色黒の肌でも脱毛できるマシーンや、より痛みを感じにくいマシーンなど、レーザー脱毛機にもそれぞれ特徴があるのです。

 

ということで、使われるレーザーの種類によっての比較、そして脱毛機の違いによる比較ができるように、特徴をまとめてみましたので、以下を参考にしてみてください。

 

レーザーの種類比較

照射するレーザーの種類によって、波長が違います。波長が長いほど、肌の奥まで届くことになります。

また照射口の形が、円と四角がありますが、施術では、四角い方が打ち漏らし(照射)の確率が少なくなります。

 

また照射口の広さが広ければ、一度に照射できる範囲が広くなるので施術時間が短くできます。

 

ただし、狭い方が、細かな部位の脱毛には向きます。ヒゲ脱毛のデザインなどをするときには、狭い方がうまく行きます。

アレキサンドライトレーザー
波長755nm・照射口は円形・範囲は6mm〜18mm

太く濃い毛の脱毛が得意・狭い部位が得意・色素沈着のある肌、日焼けした肌は脱毛できない可能性が高くなります。

 

レーザー照射前に冷却ガスを噴射するので原則冷却ジェルは不要だが、瞬間的な痛みは強くなります。

 

成長期の毛の脱毛なので、毛周期に合わせて照射する必要があります。

ダイオードレーザー
波長800nm・810nm・照射口は四角・範囲は9mm〜12mm

最新のダイオードレーザー脱毛機では、大小2種の口が用意されていて最大22×35mmにすることができる。

 

照射機に冷却装置が付いています。

 

成長期の毛の脱毛なので、毛周期に合わせて照射する必要があります。

 

肌を吸引しながらなるべく肌に近いところでレーザーを充てるので弱い出力で効果がでるので痛みが少ないとさのます。

 

吸引しながらなので、瞬間的な痛みは弱いが無いが継続的な痛みはあります。

 

それでも、顔やVIOなど皮膚の薄い敏感な部位はかなり痛いでしょう。

 

同じダイオードレーザーでも、毛根を狙うのではなく、バルジ(発毛因子)を破壊する蓄熱式は、痛みは少ないが熱さは強く感じます。

ヤグレーザー
波長1064nm

リフトアップやしわなど美肌治療にも使われるレーザーマシンです。

 

深いところまで届くので、ヒゲやVIOなどに効果的です。

 

どちらかと言うと、脱毛よりも肌の美容で使われることが多いかもしれません。

 

レーザー脱毛機の比較

上記のレーザーを利用しているマシーンでも、1つではなく、機種が色々あります。

 

中には、2種類以上のレーザーを照射できるマシーンもあります。

 

そこで現在、主なクリニックで最新のマシーンとして導入されている、レーザー脱毛機に比較してみました。

ライトシェア・デュエット

ダイオードレーザー(810nm)を利用している現在色々なクリニックで活躍中の脱毛機です。

 

2種類の照射口が用意されていて、広い方では、従来の3分の1程度の時間で照射できるので、全身脱毛が短時間でできます。

 

吸引しながら、皮膚を引っ張って照射するので、メラニン色素により照準を絞って照射できるので、より低い出力の照射でも脱毛効果がえられます。

 

そのため、火傷などのリスクが低く、痛みも少ないといわれています。

 

でも、実際に受けてみると、痛いというより熱いという感じが強く、それはそれで辛いと感じるのではないかと思います。

 

採用クリニック:メンズリぜクリニック

メディオスターNeXT PRO

2種類のダイオードレーザー(810nm/940nm)を同時照射する脱毛機です。

同じダイオードレーザーマシーンですが、従来の脱毛機とは、全く異なる脱毛コンセプトのマシーンです。

 

従来は毛根に熱を集めて毛母細胞を破壊するという方法でしたが、バルジ(毛の種をまく発毛因子)を破壊することで毛を生えなくするという仕組みです。

 

この毛の種をまく発毛因子は、毛根よりも上の方にあり、毛根部分に、上から種をまくようにする部位であることがわかり、その部分を破壊することで、初めから毛根ができないようにしてしまうという方法です。

 

この方法では、成長期にある毛である必要はないので、毛周期に関係なく照射することができます。

 

また強いレーザーを短時間照射してゴムではじかれた痛みが発生するような照射方法ではなく、打つというより光を当てるアイロンのように照射するので、痛みがとても少なくなります。

 

ただし、まだ実績が少ない点、従来のレーザー脱毛のように、無毛期間(脱毛して次の毛が生えるまで全く毛がない状態)ができない人が多いので、全身脱毛では不安を感じる人が出ているようです。

 

ヒゲ脱毛の場合は、毛周期が短いので、元々無毛期間は殆どないので、それはないようで、痛みがとても少ないと好評です。

 

まだ導入しているクリニックは少ないので、どこでもできるわけではありませんし、このマシンでの脱毛だけ料金が料金が高くなるところもあります。

 

採用クリニックは、ゴリラクリニック:メンズリゼクリニック湘南美容外科クリニックなどです。
(同じクリニックでも、その地域の院によってはおいていない場合もあります。まだ出たばかりのマシンのため台数に限りがあるようです。)

 

ただし、コリラクリニック名古屋院では確実にメディオスターNeXTPROが選べて、料金も高くなることはありません。

 

ジェントルレーズ、アポジー

アレキサンドライトレーザーのマシーンです。

 

アレキサンドライトは1997年に日本に導入された古くからあるレーザー脱毛機です。

 

そのため多くの種類がありますが、ジェントルレーズ、アポジーG-Maxなどが主なマシーンです。

 

冷却ガスを照射直前に噴射してから、レーザー照射することで痛みを和らげます。

 

短い時間ですが、瞬間的に強くゴムではじかれた痛みが瞬間的に来ます。

 

メラニン色素に強く反応するので、黒く太い毛の脱毛が得意です。

 

逆に、色のうすい毛、産毛名とは苦手です。

 

ジェントルレーズ採用クリニック:湘南美容外科クリニック

ジェントルヤグ

肌の奥まで届くので、肌の引き締め、リフトアップ、しわの治療、などでも使われます。

 

フェイシャルモードといって、脱毛ようのモードと切り替えることができるようになっています。

 

肌の奥深くまで届くため、皮膚表面のダメージが少ないため、高出力で照射可能です。

 

その分痛みは、強く肌表面に麻酔クリームを塗ってもあまり軽減できないでしょう。

 

体毛の中でも特にしつこく生えて来る、根深いヒゲの脱毛には効果が期待できます。

 

採用クリニック:メンズリぜクリニック

エリート、エリートMPX

エリートは、アレキサンドライトレーザーとヤグレーザーの両方を搭載していて、切り替えて使用することができます。

 

両方を切り替えて使えるので1台2役こなせるマシーンです。

 

更に、最新式のエリートMPXは、一度の照射で同時に2種類の光を当てることができるというマシーンです。

 

2つのレーザーを同時に充てるということは、それぞれの得意なことが同時に出来るという事になります。

 

脱毛だけでなく、美肌、アンチエイジングにも効果があり、そちらの目的で使われる場合も多いようです。

ソプラノ

ダイオードレーザーの脱毛機です。強いレーザーを短時間当てるのではなく、弱い光を長く当てて、熱をじわじわと上げて脱毛する蓄熱型のレーザー脱毛機です。

 

その分瞬間的な強い痛みはありませんが、熱くて辛いという別の意味の痛さがあります。

 

肌が弱い人、痛みに弱い人にはいいかもしれません。ただし脱毛力は少し落ちるかと思います。

 

また照射時間が長くなるので少し施術時間がかかると思います。

 

最新型は、ソプラノアイスという名称になっています。

 

このレーザー脱毛機を採用しているクリニックは少ないようです。

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